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だから

だから

あなたは
どっち派?
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  • 織田家 33%
  • 徳川家 67%
  • かっこええ家紋!
  • この方をどなたと心得る!
    この紋所が…

家紋


今回は、家柄を表す『家紋』を取り上げてみたいと思います。あなたの家にもありますよね?「知らない」という人でも、先祖のお墓に彫られているのでわかるはず。ただし、クリスチャンだと 残念ながら無い可能性の方が高いかな(あなたが貴族なら、家紋の代わりに紋章があるんでしょうが…)。

私の家の『家紋』は『丸に橘』。父親が井伊谷という井伊家の村出身だからか、『直政』『直弼』などの井伊一族の『彦根橘』とほぼ同じ文様の家紋ですね。幕末の桜田門外で 我が殿は暗殺されてしまうのですが、その時に必ず家紋が画面に映し出されて 毎度 切なくなりますよ。あと、たまに『水戸黄門』の悪代官がウチの家紋だったりするのは、なんだか悲しいです。皆さんも、それぞれの家紋で そんな思いをしてるんでしょうか?

戦国の合戦では、家紋が入ったのぼり旗が入り乱れていたようで、その光景は屏風絵にも残されています。じっくりとそんな絵図を見ていると「あの武将がこんなところに…」なんて発見があり、時間を忘れて楽しめます。
家紋
家系を示すシンボルの家紋は、武将と結びついて物事を分かりやすくしてくれるんですよね。デザイン的にも美しかったりユニークだったりしますから、見てて飽きないですし…(ウチのはチューリップみたいで、本当は好きじゃないんですよ)。そんな家紋を、勝手に独断でランク付けしますので、興味のある方は見ていってください。

Sランク


■皇室
家紋
これ以上、権威のある家紋はないです。『戊辰戦争』では、この菊の御紋が入った御旗が戦況を一変させたと言われます。

■織田家
家紋
「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」の信長の家紋です。なによりも、カッコいいですよね。唐突なんですが、車のホイールを交換する時 そのデザインを自分なりに分析した時の話を…。「円を区切る個数は奇数で その数が5もしくは7が最適。しかも 中と外の2重構造」という答えを出しました(ただの自分の好みですが…)。それに、モロに合致するんですよ、この家紋!

■徳川家
家紋
「鳴かぬなら 鳴くまでまとう ホトトギス」の家康の家紋で、コレは誰でも知ってますよね。葵の御紋は、将軍と御三家だけにしか使用は許されなかったようです。『水戸黄門』の劇中では「この紋所が目に入らぬか!」と見せた途端に だれもがひれ伏すほどの威光を放ってました。あの印籠、子どもの頃「欲しかった」ですよ(お土産屋にある『家紋入りキーホルダー』とかも買ってもらいたかった…)。

Aランク


■豊臣家
家紋
「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」の秀吉の家紋。なんだか 品がありますよね?それもそのはず、豊臣姓と合わせて天皇から賜ったものです。身一つで下剋上の世界の頂点に駆け上がった秀吉にとって、こういう高貴な標号は必要不可欠なものだったんでしょうね。でも、秀吉といったら 馬印の『瓢箪』の方が一般的に広く知られている気がします。

■武田氏
家紋
戦国最強の騎馬隊を率いていた武田の家紋です。同じくらい有名なのが『風林火山』。『疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山』と書かれたのぼり旗を掲げる軍団が攻めてきたとしたら、そりゃ怖かったでしょうね?『長篠の戦い』で勝利した信長でしたが、その時でさえ防御第一の戦術を選択しています(結果的に「柵の中にこもって 大量の鉄砲で遠くから撃つ」作戦がハマったというわけです)。

■明智家
家紋
信長がいる本能寺を、この桔梗の軍勢が取り囲みました。明智光秀が主君に対して謀反を起こした、おなじみの『本能寺の変』です。その事件については、他のページで詳しく紹介してありますので、ご覧になってくださいね。この家紋「シンプルで洗練されてて見栄えがいいなぁ」って思います。やはり、奇数の5つに割れているからか?

■石田三成
家紋
三成は この「大一大万大吉」という言葉を個人的な旗印としました。その意味は『1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる』。One for all, All for one ということ!ちなみに、石田の家に代々伝わる家紋は別にあるみたいです。

Bランク


■井伊家
家紋
さきほどから何度か話題にしております井伊家の家紋です。どうです?幼稚園児が描くチューリップっぽくないですか?貴族の橘氏を起源とする由緒あるものなのですが、私にはどうしてもダサく感じてしまいます。ただ、直政はこの家紋を掲げ『赤備え』の精鋭を率い敵から恐れられるほどの大活躍をしました。見た目の良し悪しじゃないってことですよね。

■平家
家紋
こちらは平家のものなのですが、家紋が使われ始めたのって 実は鎌倉時代から…。『源平合戦』の頃には無かったようで、いくつかの絵を見ても、紅(平家)と白(源氏)の布を翻して戦ってる姿が描かれていますね。平氏をルーツに持つ後の『大谷吉継』とか『池田輝政』とかの武将が、形を変えてこの蝶の紋を使いました。(どんな家紋もそうなんですが)色々なバリエーションがあって、調べると楽しいですよ。

■その他
歴史情報番組とかで、島津の『丸に十文字』、毛利の『一文字三星』、真田の『六文銭』なんかが出てくると「来たな!〇〇軍」ってワクワクしますね。元々は戦場での敵味方を区別するための目印なのですが、それが我々視聴者にも「一発で見分けられる」という利点を生み出しています。一つでも多くの家紋を頭に入れておくと、歴史を味わえる新たな一面が増えていいと思います。
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